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奥本タイプ印刷所

2025-3-1-9

2025-3-1-2

奥本タイプ印刷所
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記憶をカタチに残す

手に取ることで
個性が出る。
「紙の書籍」ならではの魅力として、厚みがひと目で判ると言う点が大きいでしょう。
書籍の量感、手に持ったときの質感、厚みや重みが手ごたえとして残る。そして手に取ることで、時間の経過などで書籍の状態に変化が現れる。それは書籍所有者の個性となって残るのです。


デジタル時代に
あえて書籍にこだわる。
スマートフォン、タブレットなどの普及で雑誌、漫画などの電子書籍として普及しています。電子書籍は場所を取らず、嵩張ることはありません。私たちは電子書籍を決して否定致しません。
しかし、そんな時代だからこそモノとしてカタチとして残したい書籍がある。電子書籍にはない紙の本の魅力を残していきたいと考えます。
後世に残す。
次々と新しいテクノロジーが生み出される現代。
テクノロジーの変化に合わせてデジタルデータは変換・対応させる必要があります。
紙は1000年前の物が現代にも残っています。新しい技術・ハードにソフトを合わせなければならないデジタルデータではなく、孫やその子どもが、手軽に手に取って見ることができる。それが紙の書籍の魅力なのです。

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